タミヤ 楽しい工作シリーズ No.154 水中モーター 船体付き 70154
- 水中モーターは本体をひねって電源をON・OFF。
- 後部にラダーが付いていて旋回走航ができます。
- 部品の点数が多くないのですぐに組み立てられます。
- モーターはミニ四駆で使われるものと同じ大きさです。
- 単三電池使用(別売り)
タミヤ 楽しい工作シリーズ No.226 水上バイク工作セット 70226
- 水中モーターは本体をひねって電源をON・OFF。
- 水中モーターの後部に遠心ポンプを装備して、水を吹き出しながら走行する。
- ラダーを上下に動かしてスピード調整でき、左右に回転させれば進む方向を変えることも可能。その場で旋回走航もできます。
- 30分~50分くらいで組み立て可能です。
- モーターはミニ四駆で使われているものより小さいサイズです。
- 単四電池使用(別売り)
- 黒いゴムのリングとグリスで水の侵入を防いでいるようです。
- 両方とも組み立ては難しくないです。説明書に従えばすぐに組み立てられます。(六角シャフトは強く力を入れれば入ります)
- 水上バイク工作セットのほうが水の噴出が見られるのでおもしろいと思います。ラダー部分を動かせるのでその場で回転させたり噴水のように水を噴き出すことが可能です。
- 組み立てに必要=ニッパー(なければハサミでも可)、カッター、ドライバー。
注意事項
- 水中で使うような密閉構造の機器には「ニッケル水素電池」(エネループ、エボルタ等)は使用しないでください。(過放電になった場合、内部から引火性の高い水素を含んだガスを排出するおそれがあります。)
- お湯(お風呂)ではグリスが溶けて内部に水が入る恐れがありますので、使い終わった後は必ず乾燥させ、電池を取り出しておきましょう。
その他、お風呂でできる遊び
- 液体食紅、フードカラーボックス を使った色水作成遊びなど。
(冬に雪が積もった際にも、食紅で色水を作りスポイト等で色水をかけて遊ぶこともできます。)
おまけ・ポンポン船
ブリキのおもちゃ「ポンポン丸」の動かし方
- 船尾のパイプに水をいれる。(100均で販売しているおもちゃの注射器やスポイトを利用すると水を入れやすい)
- 船を水に浮かべる
- ローソクに火をつけてトレーを船体の真ん中にセット
- 温まるとポンポンと音を立てて動き始める。(音は結構うるさく鳴る)
ポンポン船の動く原理
- 内部に水の入ったボイラーをローソクの火で温める。
- 水が水蒸気になって体積が増え内部の圧力でパイプの水を押し出し始める。
- 充分に温まると一気に水蒸気が発生。水を噴き出し、推進力となる。
- 噴出後、ボイラー内の圧力が下がり今度は水を吸い込む。2の状態へ戻る。
*ポンポン船は火を使用するので船上部が高温になること、音が響くこと、ロウソクの片づけが面倒なことから、お風呂で遊ぶには不向きです。火を使わずにただのブリキの船として遊ぶ分には良いと思います。