* 7代目となる人生ゲーム、2016年verでの説明です。(2023年verもルールはほぼ共通です)
*2023年現在、8代目となる人生ゲーム2023ver(バージョン)が発売されています。(人物ピンの色が6色に変更、マス目と職業カードが一新(職業カードの色も廃止)、追加エリアの変更、「結婚する」「結婚しない」がルーレットで決まるようになったことにより、決算日において「子供1人につき$30000もらう」が、「自分以外の同乗者1人につき$30000もらう」に変更になっていたり、「ビジネスマン」の名称が「会社員」に変更)、ゲームのルールについてはおおまかなルールはほぼ共通していますが、ゲーム終了時の換金計算において「家=購入した金額の3倍で計算する」から「家=購入した金額の2倍で計算する」になるなどの変更点があります。(バージョンの違い詳細や追加エリア詳細が知りたい方はこちら)
・ゲームの流れ、はじめかた。
- 自分の自動車ゴマの色を決める、人物ピンをさす。車と同じ色の旗もとっておく。
(自動車中央にある貫通した2つの穴は事故防止のためのものなのでピンでふさがない事。) - 銀行家を決める お金の出し入れは銀行家が行う。(計算が早い人がやるのが良い)
- 各プレーヤーに$5000ずつ配る。
自動車保険に入っておきたい人は銀行に$1000を払い、自動車保証券を1枚受け取る。 - 専門職コースにいくかビジネスコースに事前に決めておく。
(ビジネスコースは必ずビジネスマンになれるコース。その代わりビジネスマン以外にはなれない。)
(専門職コースはビジネスマン以外の職につけるチャンスがあるコース。そのかわりフリーターになってしまう可能性もある。)
(職業マスに止まった時、そのマスの職業に就くかどうか決められる。他の人がその職業カードを先に持ってる時はその職業には就けない。)
(職業が決まらずに専門職コースを通り過ぎた場合、自動的にフリーターになる。(フリーターに職業カードはない。フリーターの給料の決め方は、ルーレットを回し出た数×$1000)) - 銀行家から時計回りの順番ではじめる。
- ルーレットの出た数だけ進む。
- マスの指示に従う。
- 決算日で清算する。
- 「億万長者の土地」か「開拓地」に全員が着くとゲーム終了。
- 終了したら持っているお宝カードと家、株券などを計算し、お金と合算した時に一番金額の大きい人が優勝となる。
・赤い色のマスについて
- 止まった時だけでなく、通り過ぎた時も指示に従う。止まったマスの指示より先に通り過ぎた赤いマスの指示に従う。
・ストップと書いてあるマスについて
- ルーレットの数が余っても必ず止まる。ストップマスの指示に従う。
・職業カードについて
- 職業カードはランクアップ前の面を上にして場に並べておく
- 職業カードは「赤色」と「青色」があり色ごとに得するマスと損するマスがある。
・職業ランクアップマスについて
- ルーレットを回してランクアップに挑戦できる。
- ランクアップに成功した場合、カードを裏返してランクアップの面にしておく。
・就職できるマスについて
- そのマスの職業に就くかどうか決めるられる。就く場合その職業のカードを取る。
- すでに職業についている場合、職業カードを交換(場に戻す)して転職できる。
・転職マスについて
- 場に余ってる職業カードから選んで転職できる(転職後は必ずランクアップ前の面を上にする。)転職した場合は元のカードは場に返す。
- フリーターの場合も、場に余っている好きな職業カードをとることができる。
・借金(約束手形)について
- 払うお金が無くなった場合、銀行から借金ができる。借金$20000につき約束手形1枚を借金の印として受け取る。
- 借金は自分の番にいつでも返済できる。返すお金$20000につき約束手形一枚を銀行に返す
- 決算日まで約束手形を保有していると約束手形1枚につき$25000を払わないといけない(決算日を過ぎて億万長者の土地までに借金した場合、ゲーム終了時の精算時に約束手形1枚につき$20000を払う。
・保険証券と株券について
- 生命保険
ゲーム中1回しか入れない。使用した場合は、券を銀行に返す。
生命保険満期マスに止まるか、通り過ぎた場合、券を銀行に戻し$100000もらえる。 - 自動車保険
ゲーム中1回しか入れない。使用した場合は、券を銀行に返す。 - 火災保険
ゲーム中1回しか入れない。使用した場合は、券を銀行に返す。 - 株券
売った株券は銀行に戻す。
「億万長者土地」まで保有していると1枚につき$10000がもらえる。
・お宝マスについて
- お宝は早い者勝ちで、場にお宝カードが残っていない場合は手に入れることはできない。ベーシックステージ用のお宝は、「やる気ボタン」「木彫りの熊」「埋蔵金」「ハイテクロボット」「自動運転車」「古代魚の化石」「幻の名画」「ボードゲーム」
- 夢叶いマスとお宝チャレンジマスに止まった場合=お宝は「ベーシックステージ用」と「追加エリア用」のどちらのお宝からでも選ぶことができる。
・結婚後の分かれ道について
- シティコース=払うマスの金額が高め。職業をランクアップさせるチャンスがある。
- タウンコース=もらうマスの金額が高め。2マス分の子供の生まれるチャンスがある。
・家について
- 家を買うマスに止まるか通り過ぎたら家を買うことができる。早い者勝ち、借金をして買うことも可能。金額を銀行に払い自分の旗を立てる(所有できるのは1件のみ)。すでに旗が立っている家は買うことはできないが$30000の家だけは3人まで買うことができる。家を失ったときは旗を外す。
・決算日について
- 子供1人につき$30000もらえる。
- 借金のある人は約束手形1枚につき$25000を銀行に返す。
- 借金を返せない場合、家を2倍の金額で売る。お宝カードをカードの金額で売る。
- それでも返せない時は「人生最大の賭け」をする。
・人生最大の賭けについて
- 賭けをする人は数字を1つだけ選んで宣言する。
- ル―レットを回し宣言した数字が出れば銀行から$500000をもらう。
- このお金($500000)で借金が返せた場合、自分の番を待ち億万長者の土地を目指す。
- 宣言した数字が出ない、もしくは$500000もらっても借金が返せない場合、自動車ゴマと人物ピン以外のすべてを銀行に返し、自動車ゴマを「開拓地」にすすめる。(約束手形は決算日と同様1枚につき$25000で返す)
- (開拓地では自分の番がくるたびにルーレットを回し、出た数×$1000の援助金を銀行からもらう。)
・ゴールについて
- 「億万長者の土地」はルーレットの数が余ってもゴールできる。
- 「億万長者の土地」にゴールした順に賞金がもらえる。
- ゴールした人はプレイヤー全員がゴールするか、開拓地に行くまでの間、自分の番がくるたびにルーレットを回し「7」が出たら$20000もらえる。
・賞金額について
- 1着 $100000
- 2着 $50000
- 3着 $30000
- 4着 $10000
- 5着以下 なし
・ゲーム終了・勝ち負けの判定について
- 全員が「億万長者の土地」へゴールするか「開拓地」に行ったらゲーム終了。
家、お宝カード、株券を計算する。 - 家=購入した金額の3倍で計算
- お宝カード=カードに書いてある金額で計算
(古代魚の化石、幻の名画、怪しいパワーストーン、ウルトラ宝くじ、はルーレットで金額を決める) - 株券=1枚につき$10000で計算。
- 計算後、一番金額の大きい人が勝ちとなる。