2024年に発売された おすすめの本について
- 夢を叶えるために脳はある 「私という現象」、高校生と脳を語り尽くす
脳研究者、池谷裕二(いけがやゆうじ)さんの本は「進化しすぎた脳」(2004年)や「単純な脳、複雑な「私」」(2009年)などもおすすめです。今回、高校生への脳講義シリーズの最新刊「夢を叶えるために脳はある 「私という現象」、高校生と脳を語り尽くす」が2024年3月に発売されました。
今回も一般の人向けに分かりやすい内容で書かれているので、脳について知りたい方、科学や人工知能に興味がある方などにおすすめです。
- 「なぜ脳は存在するのか、僕らはなぜこんなに大きな脳を持ってしまったのか、時間はなぜ存在するのか、この世界は現実なのか、人工知能にとって人間とはなにか、私とはなにか――数々の問いを巡らせていくと、全てがつながり、思いもよらない答えを導く。人気脳研究学者である著者が、3日間にわたっておこなった圧倒的迫力の講義録。」